13 プレゼンテーションを行う – ビジネスに活用！オンラインインターネット活用教室

プロジェクターやモニター画面を使ってプレゼンテーションが行えるほか、共有や公開機能を使って、オンラインでプレゼンテーションを行うこともできます。

[プレゼンテーションを開始]をクリックすると、画面一杯に新しいウィンドウが開き、スライドが再生されます。プロジェクターなどを使う場合には、ブラウザのメニューでツールバーやアドレスバー、ステータスバーなどの表示を消し、さらにフルスクリーン表示にするとよいでしょう。

スライド再生画面では、ウィンドウ内のどこかをクリックするか、右矢印をクリックすると次のスライドに移ります。メニューから直接別のスライドに移ることもできます。ESCキーを押すと再生画面が閉じます。

操作メニューで[再生]を選ぶと、一定間隔で自動的にスライドが再生されます。[スピーカーノートを表示]を選ぶと、別のウィンドウにスピーカーノートが表示されます。プロジェクターにスライド再生画面を表示し、パソコンのモニターにスピーカーノートを表示しておくとよいでしょう。

Googleドキュメントの共有・公開機能を使うと、プレゼンテーションの場に居ない人にもスライドを見てもらうことができます。例えば講演を Ustreamなどの動画配信で中継する際、スライドを公開しておけば、視聴者にとっては見やすくなります。

操作メニューの一部は、共有・閲覧者向けの機能です。閲覧者や共有者は、見ているスライドを印刷、ダウンロードすることができます。

一緒に表示]をクリックすると、チャット欄が表示され、他のメンバーとチャットを行うことができます。プレゼンテーションにおいては、質疑応答や感想を得るのにも使えるでしょう。